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2012年 02月 06日 ( 1 )

食卓のうえ on the table Vol.7

冷えは万病の元、といいますが薬膳的にみると熱が少なくなる=「冷え」は脾による消化吸収の働きを低下させ、脾の働きである気と血を作り出す力の衰えにも繋がります。また、腎を冷やすということは、生命力が浪費され、老化やむくみなどあらゆるトラブルの原因となります。

血は気によって巡り、気や血が不足(気虚・血虚)するということは、車で例えるとガソリンが足りない状態で、体の機能の低下に繋がります。冷えのイメージとしては、体に保冷剤をつけている状態を想像してみて下さい。

生姜は体を温める食材と言われますが、実は体を冷やすという見方もあります。それは辛味により発刊作用が促され、毛穴が開いて熱を放出させるからですが、この辛味により体の熱が上がることで、薬膳的には気血の巡りを促し薬効果が期待されます。ここで注意することは、体を温めるには、すりおろしなど生で頂くのは避け、火を通すことです。薬味である食材の辛味(薬効)を利用し、胃を温め体内から寒さ対策をしましょう。
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by yukashi_cafe | 2012-02-06 11:32 | コラム