2018年の離乳食講座はじまりました
今年の第1回目の離乳食講座でした。またまた可愛い赤ちゃんたちとこれから全4回よろしくおねがいします!第1回目は、食のお話のレクチャーと料理の基本である、出汁のとり方、米の炊き方、食材の下ごしらえのデモンストレーションをしました。
生涯を通しての食の基礎となる離乳食はとっても大事ですが、子どもの食は離乳期だけが大切なのではなく、その後もずっと続きます。離乳食はそのはじまりに過ぎません。家庭のごはん(大人ごはん)が、本物で美味しくあること。それが土台作りにはなくてはなりません。
出汁をとる
米を研ぎ、炊く野菜を美味しく調理する
どれも難しいことではありません。基本を抑え、丁寧さを心がける食材の扱い方を知る良質であるということは、贅沢である必要はなく日々のケの食卓を慎ましく整えるということだと思います。
素材に勝る技術なしとはいいますが、ほんのちょっとの技術でその美味しさがより生かされます。
食の話に関しては、たーくさんお話は尽きないのですが”食事をことを子どもと一緒に楽しむ”これに限るのかもしれません。
離乳食のレッスン中は、食べない子どもが食べてくれたー!という喜びの声も度々あります。それって、美味しさだけではなく皆で賑やかに食事をする環境だったり、楽しくレッスンに参加してくれているお母さんの雰囲気が影響しているのだろうなっとも思います。
食生活や食習慣は受け継がれていくもの子どもたちが、自分でたべるものを見極め、選ぶ目を持つこと、その感性を養うことそれが離乳食レッスンの目指すところです。それは日々の食卓から生まれます。
今日は妊婦さんから4ヶ月の赤ちゃん、一番大きい子は2歳半さん。4回が終わる頃には動き回る子も出てくるんだろうなー。
次回の募集は春以降になります。現コースは単発でしたらお席をご用意できますので、気軽にお問い合わせくださいね。
by yukashi_cafe
| 2018-01-25 23:04
| 料理教室