味覚の展示場、食地の座が灘菊酒造であり行ってきました。
今年は、播磨でのスローフード全国大会だったそうで催しものが色々ありました。
播磨の在来種保存会コーナーに、在来作物や種の展示も。
我が家で彼が育てている品種や、知り合いの農家さんの作物の展示もあり改めて食の環境に恵まれているのだなぁと実感。
写真の北村わさびは、たまたま昨日友人が手土産に持ってきてくれて食べたばかりでタイムリーでした!
まず、しらすに和えて頂き、2日目以降は玄米おむすびにおろしたて山葵をのっけて、
ポテトサラダに入れたり、わさび醤油にして醤油焼きそばにしてみたり・・・
といろんな食べ方で楽しみました。
播磨は、これ!という全国的な際立った特産はないかもしれないけれど、海のもん山のもん、食べ物には恵まれているなとよく思います。
この日はそれ程寒くなかったのですが、夕方知り合いの農家さんの畑に行った時には
風がぴゅーぴゅー。寒い中、農家さんと彼は畑の土の状態を観察したり作物の生長について話たり、私は途中から車で待機していました。
おみやげに頂いた人参や蕪。大きいのはナンシー蕪という品種です。
昨日、タイのグリーンカレーを作った時に蒸し煮して入れたらトロットロで甘くて美味しかったです。
人参も、味がぎゅっと濃くて甘くてもうなくなりそう。
食べ物にまつわるイベントや勉強会などは興味深く、機会があれば足を運ぶようにしています。
先日は、ヤマダスーパー(播磨地域に店舗があるローカルや自然派商品を扱うスーパーです)の食の勉強会に参加してきました。
毎月テーマ毎に開催があり、今まで仕事と重なって参加が難しいかったので数年越しでの初めての参加でした。
自然派の協同組合の方を講師に招き、食品の選び方から裏事情(?)、安心、安全についてなど為になるお話を無料で講習して頂けます。
こういった試みの企業が地元にあるというのは、大変恵まれています。
出産までもう指折りなのですが、お休みの間に・・・とちょろちょろ外出しては良い刺激をもらっています。