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農と土のある暮らし を終えて

『農と土のある暮らし』
お越し頂いた皆さま、ありがとうございました!

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農と土
栽培体系からその土台となる土を考えるソリューションについて。
2人の講師のお話がとても分かりやすく、内容も興味深かったです!

慣行栽培(今の一般的農業プロセス)や、使用する農薬、ラベル主義についての現状についてのお話があり、講師が県職員として指導員であった時に感じた農薬ありきの栽培方法がもたらす農の技術低下(プロの農家さんとは?)の違和感のお話など。


現場を実際に見てこられたこそのお話に、へ〜と何度も。


持参下さった農薬の商品を見て、成分を教えていただき、行政が定める県単位の基準や、有機農業(今の農業プロセスと反対)についての現状についても伺いました。


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土に関する部分では、有機農業でいう本当の意味での土づくり(その土地、また風土気候に合わせた)と植物多様性、土壌中の共生微生物の働きを利用して手間、コストを下げる未来に残す循環型についてや実例をあげてのお話があり、私も実際に3-4年前に訪問した農家さんの今の畑の違いを知りびっくりしました。


土づくりは、今日明日出来るものでもなく年月をかけ、問いかけ耳を傾けるかのようにつくり上げる今のインスタントな時代に逆行した物ではあります。

けれど、端的な目先の結果オーライは、長い目で見た時に結局は自分の首を自分でしめているという、そしてただ、切って貼ってのその場しのぎの対処療法となること。


農や自然について学ぶと、暮らしや私たちの身体の仕組み、全てに共通すると益々感じてなりません。


道路にある落ち葉はゴミとして廃棄処理の袋に入れられ、焼却処分されます。
けれど、私たちは秋の紅葉や山の枯葉に風情を感じ、心和む景色を見ます。
この違いは、何なのだろう?

コンビニエンスな時代に生きる私たちは、何か大事な物を削いでしまっているんじゃないかな。話を聞きながら、ふと思いました。


”見ない”という方法と”知る”という方法。

例えば、なんで毛虫が発生してるの?いやだいやだ!と解決を求める。

それをやっつけて、見ないようにする方法もあれば、なんで毛虫が出るのかな?何の植物について、どんな被害なの?と知ることで、理解をするという解決方法もある。

知って理解を深めると、応用に繋がるのだなぁと他にも色々知りたい!と気持ちがムクムクとなりました。


今回、沢山の方から参加したかったー!との声も頂いているので、また機会を設ければ、と思っています。

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お昼にいただいた八百結さんのお弁当も美味しかった。
また買いに行きまーす。








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by yukashi_cafe | 2015-11-20 23:10 | オーガニック | Comments(0)
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