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小麦、そして食でおもうこと

丹波の市島に出かけた際、いつも全粒粉でお世話になっている、「たんばのはたけ」に初訪問。
無農薬で小麦をはじめ、原木シイタケや小豆などのオーガニックファームをされています。
とってもひろーい場所をおひとりで、手で雑草をやっつけながら安心で美味しい作物の栽培をされています。

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麦は収穫が終わり、来年用の小豆の栽培をされいるところでした。

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麦も小豆などの豆類も、東の方の産地が多く、3.11以降、選ぶのに悩みどころでした。
今まで漠然と国産を・・・という選択でしたが、悲しい事にそうもいかない状況。
そして、マクロビオティックの身土不二の考えでもそうですが、やはり住む土地に近いものを選択するのが自然の摂理にそった食べ方だと思いますし、環境、鮮度、旨さ、栄養価含め、地産地消を心がけたいです。

小麦やきのこ類の放射性セシウム含量が問題になっているのをご存じの方も多いかと思います。海外産の小麦などはポストハーベストを懸念して、国産を今まで選んできました。全粒に関しては、玄米同様、無農薬のものをとオーガニックで統一してきました。
国産はブランドとして、安全なイメージが定着していますが、本当に悲しい事にそれがゆるいでしまった今の現状。産地を選び、飛ぶ情報を鵜呑みに出来ない、受け身では食を選択できない今の時代。

あまり、ウダウダ討論は好きではないですし、煽るような情報に振り回されたくもないので、割と客観的に見るようにしていますが、現状を少しのぞけばどこに向ければよいのか分からない虚しさが残ってしまいます。

日本は四季に恵まれ、美しい自然があり、食に恵まれ、私たちの先祖はすばらしい食文化を残してくれています。

安いから、便利だから、見た目にはわからないし・・・では選ばない選択、本物を選んでいく、旨いものを選ぶ。そしてそれが当たり前になっていって欲しい。

1本1000円の醤油が高いと言われます。
その価値を考えれば、それは本当に高いのでしょうか?
500円のお弁当を2回やめたら、昔ながらの製法の安心で美味しい本物の醤油が毎日使えます。

野菜にしても、農作物にしてもそう。
見た目と値段だけで選ぶ時代は、もうとっくに過ぎ去っています。
私たちが食べるモノ、からだをつくるモノ、循環していくモノ。
何を選びたいかな・・・と巡らせながらお買い物してください。
新鮮で、美味しいものがいいですしね!

そんなこんなと日々つらつら思うのですが、精製した小麦も「たんばのはたけ」さんで取り扱うようになったということで、悩みがひとつ消えました。

お店や教室で、小分けで販売も今後できたらなと思っていますので、ご入り用の方は声掛けてください。
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by yukashi_cafe | 2012-08-29 09:36 | 日常
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